2024/09/24 インスタに居ました キャリコ(参考猫)(アカウン=@mike_noritama)
ほぼキャリコと言える猫を探していましたが、ついにインスタ内で見つけました。
やはり保護猫、元野良?。ブリーダーの環境下で産まれた猫は殆どキャリコを産ませる条件がない事が多く、又キャリコを産ませるために考えての交配をしている繁殖者が居ないのも事実です。古くから何故か野良猫にキャリコを良く見かける事があります。
※自身、若ければキャリコ専門を目標にするブリーダーをやってみたいとも思います。国内初かも!!
コートカラー
日本語で表現される三毛猫は、黒系、赤系、白の三色を持つ猫全てを”三毛猫”といいます。
希釈因子の有る場合、黒はブルー、赤はクリーム、白は白という薄められたカラーになり、これも”三毛猫”です。
三毛=キャリコではありません
登録団体登録基準では、”三毛猫”という登録カラー名は無く、又、三毛は全てキャリコ(ダイリュート)とはならな筈です。
幾つかの条件を備えている場合のみキャリコ、ダイリュートとなるのですが、登録申請無放状態です。
キャリコ、ダイリュートの毛色カテゴリが業界の将来曖昧にならない様、守るのはブリーダー各々に在ると思います。これによりキャリコ、ダイリュートは真のプレミアカラーとなる事が本来有るべき姿のはずです。
(注)登録団体によっては毛色表現が違う可能性もあります。
🔴2024/09/27 大手サイト内のスコティッシュ675頭中、キャリコ、ダイリュートが約80頭の登録販売状況ですが、・??全て違うように思います。キャリコ、ダイリュートは1頭も居ない!!(涙怒笑)。
😸NET上、キャリコ表記の子猫を見ると
下記カラーの子猫がキャリコとなっている。
(一例=登録団体、猫種により表現に違いあり)
◉シルバーパッチドタビー&ホワイト
◉ブラウンパッチドタビー&ホワイ
◉トーティー&ホワイト
◉シェーデッド系又はスモーク系など他
【参考画像.1】シルバーパッチドタビー&ホワイト
😸NET上、ダイリュート表記の子猫を見ると
下記カラーの子猫がダイリュートとなっている。
(一例=登録団体、猫種により表現に違いあり)
◉ブルーパッチドタビー&ホワイト
◉ブルートーティー(シェル)&ホワイト
◉ブルークリーム&ホワイト
◉シェーデッド系又はスモーク系など他
【参考画像.2】ブルーパッチドタビー&ホワイト
🔴キャリコ、ダイリュートに拘る、猫探しのご家族は表記にとらわれず実物で!!
黒系表現部分がグレー色に近く、そこに濃い縞(タビー)が見えれば登録条件からすればキャリコではありません。
キャリコの場合、
◉黒系表現部分は濃黒毛(真っ黒です)。或いは濃いブルーです。当然タビー柄は見えません。
◉各カラーエリアの輪郭、境界が明確です。各々の色に独立感が有ります。バンに多い気がします。
このような条件を備えた場合(まだ有るのかな?)をキャリコと呼ばれます。
従いまして簡単には生まれない為、キャリコ、ダイリュートは希少価値カラーと言えます。高額になると思います。
🔴血統書の内容について(登録団体との会話より)
全ての登録団体では申請者の毛色判断に依存し、登録申請書に基づき血統書を発行しているのが現状、確かに全ての申請内容について現物確認は無理とも言えます。血統書に表記されるカラーは申請者(ブリーダー)が決めている事で、此処に申請者の思惑があるようです。”人気カラー名だから?”、”売価に繁栄できるから?”という思いの申請が沢山有るようです。考えて欲しいとの事!!
特に問題になるとは思いませんが注意が必要かもしれません。