猫の去勢と避妊

家族を困らせる性的問題行動の回避、予期せぬ妊娠の回避、猫の為にも最善な策ともいえる不妊手術について記載しています。

高まる「手術の理解と認識」 

🐱不妊手術をしない猫は性成熟時、発情をします。性的問題行動の多くは男の子も女の子も”マーキング、スプレー”又大声も出し、短期間に何度も繰り返します。発情が度重なる事は猫には心体に大きなストレスとリスクとなります。

 

🐱個体差も有りますが4~6か月ぐらいで手術します。雌は性成熟が早く生後6か月で発情する事も多くあり、注意が必要。手術により回避できる病気もあります。

 

🐱技量のある獣医を探しご相談してください。技量はピンキリです。

 

🐱不妊手術を適切な時期に行えば雄も雌も変わりなく穏やかに生活でき、性的問題行動を回避できると言われています。

こんな事にならないように!!

去勢避妊手術をしないでマーキング、スプレーをするようになってしまった!!。あわてて手術をしても癖として残ってしまう子もいれば、しなくなる子もいますが、どちらになるか判りません。是非、適切な時期の手術をお勧めいたします。

獣医師選びは慎重に

獣医(病院)の技量は全て同じではありません。手術を依頼する時、色々な情報により選択する事をお勧めいたします。

(”マーキングを始めたら手術しましょう”と言う獣医様も居るようですが、疑問です?。又、停留睾丸の場合、手術で睾丸を見つけることのできない獣医も存在します。手術を2回する事にもなります。その他情報あり)

去勢・避妊手術によるメリット

  • 性的ストレスがなくなる。
  • 寿命が延びる傾向にある。
  • 望まない妊娠を避けられる。
  • 子宮の病気、乳がんの予防。
  • 飼い主のストレスも解消、穏やかな生活。
  • 肥満傾向になるが、適切な運動と食事療法で問題なし。

適正期の去勢と避妊



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