現在、購入者様にも関心をお持ちになる方が増えつつある遺伝病について記載しています。猫にも200~300項目の優性、劣勢遺伝病があるといわれています。
まだ、未解明な項目は山ほどあるようです。
重大なる事柄
遺伝子検査機関は国内数社が近年起業しています。
上記の検査結果によりブリーダーは信頼しての交配をしています。
ブリーディングの登竜門と考えています。
実際に当方では、Bio Artと言う検査機関で2年弱前に検査した猫ちゃんの検査ミスが偶然に発覚し、私活問題になって居ます。 2019/05/28
謝罪に来た時点で、「当社の検査ミスでした」と発言した物の、のらりくらりとした態度。
余りにも事の大きさに気付き、弁護士に丸投げして逃げ、態度一変!!
最終的には、検査機構は検査結果の保証、及び検査ミスについては一切の責任は負わないとの対応です。
裁判しても「勝てる」と顧問弁護士が言っているとか、威圧的な発言を平然と言ってきます。
検査ミスの親猫から3匹の子猫がすでに販売引渡しされ、購入者データーについては当方からBio Artに再検査を依頼し1オーナー様についてはノーマル、2オーナー様についてはブリーダー様でしたが全てキャリアと判定されブリード候補としての希望がかなわない結果になりました。
猫ちゃん或はワンちゃんをお迎えしょうとお考えのご家族様におかれましては、選択肢の中に検査済みと有る猫ちゃん或はワンちゃんをと思いますが、検査済みとショップ、WEBサイト上に表記して有るのも信頼性、又その保証してくれる処は無いと言う事になります。
ブリーダーのモラルとして引き続き検査は受けてまいります。
ひどい話です。
この様な事を、一般の皆様 又、ブリーダー様はどう思われますか?
検査ミス発覚直後に、検査ミスの父猫は引退させました。
下記の通り全ての在籍生体(猫)は検査してありますが、検査機関の体質において検査ミスを認めない、結果の保証は前記載のごとく検査機構は保証をしていません。
2019/05/29
2019/03/05現在(注目遺伝)
一応は、全頭2項目検査済みです。
PKD(多発性嚢胞腎)優性遺伝
PK欠損(ピルビン酸キナーゼ欠損症)劣勢遺伝
全ての在籍猫をクリア(ノーマル)としています。(2項目)
下記の様な図で交配の段階で未確認の交配をした場合をお考えください。
・ノーマル=正常型の遺伝子を持っている猫
・キャリア=正常型と変異型の遺伝子を持っている猫
・アフェクテッド=変異型の遺伝子を持っている猫
【推奨される交配】
【危険な交配】
猫の場合は”キャリア×ノーマルは禁止”とされています。
犬の場合、理由は解りませんが、雄がノーマルなら雌はキャリアでも良しとされてる???。なぜ?????。不自然???。
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