お迎え後の生活

ブリーダーの室温がどのくらいであったのかを聞いておく事が必要です。急な温度変化は禁物です。
 ★当方の飼育環境状況=常に湿度40%にしています。夏季の温度設定は25~28度、冬季は23~26度、サーキュレータを使用して上下の温度差をなくし、猫のいる床付近もおよそ設定温度になり、省エネにもなります
。猫に直接の風が当たらない工夫も必要かな?

新しい環境を、どう思っているのかな?


新しい環境(空間、飼い主様,先住動物)にお迎えされた猫ちゃんは全てが知らない世界ですね。広い空間におかれた時、異常なくらいの恐怖心が湧き上がり、ストレスならびに以後の生活に影響を与える事になるかも知れません。

 

【ケージ生活】 

そこで、迎え入れた日から一切の生活がケージの中で出来るよう事前にセットし、更に前面以外のケージ面を一時的に塞いであげるといいですね(防衛範囲が少なく、ストレスの軽減になる)。

湿度が高くなる事は避ける。又、湿度が下がり過ぎるとウイルスが活発になり風邪を引きやすくなります。

 

猫は狭い空間を嫌いではないです。早くに自分のテリトリーを作ってあげる事が大事です。最低3日間以上ワンルーム生活をさせ、余りのぞき見(猫はがん見されるのを恐がります)をしないで下さい。

飼い主様は、食事、お水、おトイレ掃除などのお世話、トイレの失敗の無いよう配慮しつつ、猫じゃらしなどで遊んで恐怖心を紛らすのも良いです。

 

又、良く有る行動に全面ケージ部をよじ登ったり、外に出たがる行動をしますが、これは外に出て遊びたい訳では有りません。
距離感が解らずケージから出て、生まれ育った安心出来るお部屋が直ぐ近くに有ると思い、育ったお部屋に戻りたい一心での行動です。勘違いしないで下さい。

 

新しい環境は安全、飼い主さんは自分に対して何もしてこない安全な人と、ある程度認識できる大事な期間と思います。充分に時間をかけ焦らず対応して下さい。見極めは飼い主様のご判断となります。

先住動物がいる場合、飼い主様の充分な配慮が必要になり、ケージ生活は長くなるかもしれませんね。新入りちゃんをケージで、先住とケージ越しでの対面飼育をして下さい。喧嘩に発展はしないですね、大事なことです。猫という動物、中には最初の出会いの嫌な出来事で生涯仲良くなれない事も有ります。ご注意を!!この場合も見極めは飼い主様に判断して頂く事になります。

 

この方法でトイレの習慣付けができます。(猫は犬とちがいます。しつけ、いわゆる教える、訓練するという事はできないと考えます。学習させる事は可能です。仮に訓練、教える事ができるならばサーカス等で皆様にお見せするはずですが、難しいと考えます。トイレに関しては、猫の本能を利用した環境条件をつくれば良いだけの事と思います。)

 

 解放生活】

数日後、様子を見て扉を開放して下さい。元気に飛び出してくる子もいれば、恐る恐る出てくる子もいます。探検行動が始まり色々な所を確認して歩きます。この時、当然恐くて恐くてたまらない状況と思います。扉は閉まらない様工夫して下さい。

 

トイレ、お水、フードもそのままで移動しない方が良いと思います。最初のテリトリーの場所ですので!!

猫ジャラシなどで遊び、恐怖心から気をそらせる、遊びに夢中なりますね。捕まえて抱く事よりも、沢山遊んであげるようにして、猫ちゃんから擦り寄ってくる事の方が良いですね。猫ちゃんが心開く、認知するのを待つ事の方が良いかも。猫ちゃんはしつこくされるのを嫌います。

 

ご家族様にて脱走防止について策をお決めください。
多い脱走例は、外室からお住まいに入る時、ドア裏に潜んでドアが開いた瞬簡走り出る事があります。ご注意!!

猫とのコミ二ュケーション・スキンシップ


猫ちゃんは首より下を触られるのを恐がります。1日の中、お時間をつくり猫とのスキンシップをしましょう。好むおやつチュール等、お腹の調子に影響の無いよう加減し、用意して下さい。

 

例えば、”スリッカーでとかすのを嫌がる”などの場合、手のひらなどにチュールを少量出してなめさせる。舐めてる時、最初はスリッカーで一撫でする位とし、これを何度も繰り返し、毎日繰り返し徐々にあちこちと撫でる場所を変えたりする。猫は、”スリッカーで撫でられると同時にいい事が有る”と学習し、嫌がらなくなります。必ずほめてあげて下さい。 

 

これを応用して必ず1つずつクリアしてから、他の事も挑戦して下さい。 
 

コツは、”念入りに”は駄目です。”嫌がる前に辞める”を心がけましょう。



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