ワクチンについて

 ワクチン接種にはリスクがあり恐いものです。ですが、接種しない事はそれ以上のリスクとなります。ワクチンについて知識の範囲で記載致します。

 

  •  ワクチンそのものは弱毒化した病原菌を接種し抗原をつくる事を目的とし、更にブーストで増強する。ですが100%その病気に感染しないという事ではない。
  •  ワクチンを接種している生体は急速に重症化する事を防ぎ、未接種の生体ですと急速に重症化になる。何れにしても飼い主様は早くに変化に気づいてあげる事が必要です。

生体のワクチン接種について

 ワクチンには、多数のメーカー、多種混合ワクチンが存在します。通常初回のワクチンは三種のワクチン接種ですが、獣医師により違いもあるようです。対応種が多く成ればなるほど、生体にかかるリスクも多くなると言われています。

★初回ワクチン★

  •  生後8週齢で初回のワクチン接種になりますが、母体の事情等で初乳を充分に飲んでいない子猫は、移行免疫を持っていない為、リスクがありますが4週齢でワクチンを接種するようです。

★二度目のワクチン及び三度目のワクチン(ブースト)★

  •  二度目のワクチンは、初回ワクチンから21~30日後に接種、”ブースト”と言います。その後は1年後、毎年というプログラムでいくスタイルが日本では殆どの動物病院が行っています。(室内飼育が条件)
  •  まれに海外プログラムを推奨している獣医様もいるらしい。
    海外の接種プログラムとは、初回と二回目は日本と同じです。3回目を二回目接種から6ヶ月後に接種、これを”ブースト”という事らしいです。その後は2年~3年間隔でワクチン接種で良いという獣医師もいます。(室内飼育が条件)

★ワクチン接種のリスク★

  •  ワクチン接種でショック死する事も有る。又、熱をだす事も有りますので、接種後は注意と安静をしなくてはいけません。多頭飼育していた場合、幾日かケージ等で飼育する事が必要です。又、ワクチン項目内の症状が出る事も有ります。
  •  まれにワクチン接種部にシコリが出来る事がありますが、早めに診察を受ける事をお勧めいたします。放置した場合、癌化する事があるらしいです。

【 実際に体験した事】

  •  15年位前の出来ごとですが、当時はヨークシャテリアの専門ブリーダーをしていました。その時期お付き合いしていた獣医様にてワクチンを接種。家に戻り暫らくしたらぐったりしてしまい直ぐに病院に戻り治療をして頂きました。その時、インターキャットを接種し、”今回のワクチン接種は無効化されます、体調が戻り次第、違うワクチンを接種、それが初回となります”と説明されました。これも獣医師様の責任ではない事は先に理解していました。
  •  2017年8月、最近の出来事ですが、子猫のワクチン接種後、約1時間後ぐらい立ち子猫の様子を見に行くと横たわって目だけパチクリして身動きしない状況、直ぐに”ワクチン負け”して居る事に気づき、獣医師に連れて行き、手当して頂き、1時間ぐらいで元の元気な状態になった。 この時、ステロイドの投薬で、”ワクチン接種は有効で抗原は出来ます”との説明でした。

★お迎え頂く飼い主様に必ず説明の重要性★

  •  初回ワクチンで”ワクチン負け”した事があった場合、お迎えする飼い主様に接種したワクチンの全ての情報(ワクチン名)は必ず告げる必要があります。次回のワクチンで同じワクチンを接種すると、強い反応を引き起こし死亡する事があります。
  •  ワクチン負けに気づかない位の、短時間で元の元気な状態になる事も有ります。

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090-5802-8800 本木